Blog > Details

2020.02.13エリアブランディングラボ

何故、駅の乗降客が増えているのに、バス路線が減っているのか?

何故、以前は閑散としていたスーパーが新しい客層で賑わっているのか?

何故、以前は地元のお店で賑わっていた商店街がチェーン店ばかりになっているのか?

そんな数えきれない街の変化をどう読み解くか?それはまさにそこに行って見る事から始まる、、

 

そこに暮らす人の出立に加え履物やバックやバギーや自転車やスーパーの品揃え、お店の変化や近隣の街の変化など、、、当然あまり乗らないコミュニティバスや路線の変化や団地のベランダの干物の様子でも伺える。

 

人目線で街を見る、そしてまた街を俯瞰する、この繰り返しが街の未来を見る起点になる。

そしてその仮説のエビデンスを取るために、街頭インタビューを取り事実を積み上げる。

その膨大な実地検証が僕達が目指すエリアブランディングの基礎になりコンセプトを導く!

定量的な数字の積み上げと箱重視の開発から、暮らす人や働く人中心の街作りへ、、、

 

動かし難い事実を積み上げる地道なフィールドワークに結構楽しそうに取り組んでいる若手ディベロッパーや鉄道会社や大学院教授や企画会社の若手を見ているとこちらも張り切って歩き回ってしまいます笑

 

 

エリアブランディングラボ一期生の諸君これからが本番です。あと3ヶ月半この楽しさが続くといいなーw

エリアブランディングラボ⬇️
https://shoku-academia.jp/lab2/

 

都市計画家・商業ディベロッパー

入川ひでと