まさに街の顔を決めるデザイン、、、この街の匂いや意志を感じさせる事ができるかは？建築家やデザイナーがその地域の暮らしやプライドを読み込みの鮮やかさで決まります。

当然、僕達のエリアブランディングコンセプトが役に立つはずですw

20年以上前、安藤先生と3年ほど仕事でご一緒していた時にパリには素晴らしいファサード建築の高架下があるのを教えてもらい、その後よく通ったパリの12区バスチィーユ界隈。

そのご縁でRose bakeryやmerciやパリの朝市の仕組みを知るきっかけになりました。

100年以上の歴史を誇るバスチィーユの高架下の上には公園と遊歩道がと花壇が行政指導で整備されていてなんとその歩道から民間のレジデンスの3階辺りに直接アクセス出来る。

高架下に配置された商業は画材店や手芸店や選書にこだわった書店がワークショップ中心の商いでいつも賑わっていたのを思い出す。

便利さや駅近と言う立地に程遠い高架下、、、しかししっかり地域の住民に寄り添い、街の背骨として地域の暮らしを守って行く姿はほんとに素敵だといつ行っても感激してしまう。

僕の故郷、神戸高架下もう一年以上お仕事で関わらせていただいています。

そんなバスチィーユなw高架下になればいいなーー⬇️
https://paris-rama.com/paris_spot/023.htm