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2018.06.04川崎の未来

失われた20年があったからこそ、、、

時代は2020オリンピック/パラリンピックで世界からは初めて日本に訪れる外国の方が増えるでしょう!そして色んな意味で日本のファンがまた増えると思います。

そしてこの国の玄関(羽田空港)もまた注目を集めるようです。

北には戦後70年の歴史をワープしてマッカーサー通りが整備され突然空港から都心の新虎通りにワープアウトする。

その結果空港周辺はクルマやトラック中心の物流拠点として外国の方が立ち寄るすべも無く、、、今後も逞しく成長する。

この2度とないチャンス(僕にとってw)を嘗て隆盛を極めた京浜工業地帯の最大級の開発が資本主義中心のビジネスでも無い、日本の素敵なライフスタイルと先端医療のハブとして世界に発信する素晴らしい機会だと確信しています。

•「地産地エネルギー」地元で生成された水素ガスをエネルギーに変換して利用!      

•「オーガニックブリッジ」自転車や徒歩でアクセスできる国際空港へ5分、しかも環境にローインパクトな設計!

 

 

•「パブリックリレーション」多摩川の河川敷や隣接の公共公園の活用による周辺住民の健康と暮らしをサポート!

 

世界から訪れる人、リバーサイドのタワーレジデンスの新住人、近隣の住人や近接する先端医療に従事する研究者の方々が豊に楽しく集える素晴らしいコミュニティを育めるように日々精進して行きます。

皆さまおかげさまで開発の4年間はここで完結しましたが、ここからがエリアマネージメントのスタートです。

関わって頂いた全ての人に感謝してまた今日から老体に鞭打って頑張ります。

PS
ロサンゼルスオリンピックの後LAXairport周辺の開発が一気に加速したのはまだ記憶に新しいです。

東京オリンピックもその後を憂いてるのでは無くこの「引き金」をどう受け止めてどんな日本が発信できるかにかかっています「おもてなし」の一翼を担いながら自然溢れるサスティナーなエリア、川崎の豊かで素敵なコミュニティを世界に発信します。

 

都市計画家/商業ディベロッパー

入川ひでと