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2021.07.26始まりは落書きですね

1986年ANAワシントンD.C.便が決まり28歳でDC経由でニューヨークへ!
目的はロワーマンハッタンのウオーターフロント開発をつぶさに観察する為、と言って会社を煙に撒き後輩社員を連れて昼はバッテリーパークシティやフルトンマーケットやサウスストリートなど日本人がまだまだいない最先端の街を見てお茶を濁してました。
みんなをルーズベルトホテルに泊めて僕はイアンシュレーガーが刑務所退所後最初の作品、「ホテルモーガン」へ夜はオープンしたてのクラブ「パラディアム」にマンハッタンの友人達と繰り出してました。
もちろんキースの落書きも大好きでニューヨーカーがいつも彼の落書きを見て議論を展開していると「ビレッジボイス」の記事を見て落書きが世界の教養人の話題になるってヤバイ国だなぁ〜なんて思っていました。
既にイケナイものでふらふらになっているウォーホールやジャンにも会ったが数年後この3人は相次いで亡くなるのです(凄いアーティストですね)
ほんとに絶妙のタイミングで直行便を就航させたANAさんには今でも感謝ですw
そんな落書きはアートではなく僕の中ではメッセージだと理解しています。
なので見る人の感性でその価値やスタイルが決まるので僕はこんな風に使ってもらうと嬉しいな〜とstylingしました。
あの時代にSNSがあったらキースやジャンはどうしたかなぁ〜決して威厳あるVoiceの記事には叶わないけどFacebookのちから借りて彼らの落書き(作品)をお届けします。
ちなみ波乗り女神の足をこちょこちょして嫌な顔をされているのが3番目の落書きですw
(最後の写真はキースの落書き)
ここのどこかにありますw⬇️
都市計画家・商業ディベロッパー