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2018.05.14mission

The WAREHOUSEは2020年オリンピック/パラリンピックの開催直前に完成するオーガニックブリッジ(環境に配慮した構造)が羽田国際線ターミナルと直結し、さらに徒歩でも自転車でも渡れると言う健康的な都市インフラになっています。

 

 

 

世界(グローバル)と地域(ローカル)のコミュニティハブとしての役割を担っています。

 

地域の企業から排出された水素ガスを地域企業の力でエネルギーに変換し施設全体の電力の30%をカバーしています(世界初だと思います)

 

 

そして周辺には医療の最先端企業の研究機関が誘致されて、世界からの研究者が集い始めました。

世界からの研究者やツーリストに地元企業のエネルギーサポートや、国際空港に自転車や徒歩で行けると言う世界でも稀に観るオーガニックな都市計画。

本当に近い将来クルマでは無く徒歩や自転車で海外出張が出来そうですね!

 

当然その頃には旅客機も成層圏飛行が実現されておりNew Yorkなど3時間で行けるので、アメリカ出張は自転車で空港まで行ってその夜帰って来れるかもしれませんね笑

 

一方観光や「おもてなし」だけではない豊かな日本のアウトドアフィールドを体験できるツアーデスクを置き、アジアNO1の体験型ツーリズムの拠点としての役割も担っています。

 

 

地元の人達の祭りのお手伝いをさせて頂きながらホテルに滞在されている方や最先端医療の研究者の方々との交流を深め、、さらに健康で暮らし易い地域を作る事が目的の施設です。こんなミッションで施設一丸となって取り組んでいます。

なにせ今は橋も無く、川崎駅から京急大師線に乗り換えてのアプローチ、空港からまだバスの運行も出来てないのですが、、受益者負担で空港や蒲田駅迄の送迎バスも調整中ですが、クルマのアプローチであれば湾岸線では殿町ランプ、横羽線では大師ランプ、国道1号だと東京から多摩川超えてすぐです。

なかなか近くて遠い場所ですが、僕はいつもいます。

お近くにお越しの際や羽田の行き帰りには是非ご利用ください!

 

 

 

都市計画家/商業ディベロッパー

入川ひでと