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2018.04.24FREEHOLD

NY Brooklynでのもう一つの目的の場所、と言うかエリアと言うべきか?

本来は不動産用語である「FREEHOLD」名乗っているので去年あたりから気になっていました。

まさにフリーホールド的な印象でした!

 

 

ここに居る人はこの施設やブランドに属しているのを誇りに思い、朝から深夜までずっと居ます(自由なのにこの場所に拘束されていました)笑

エントランスはだだのコーヒースタンド(朝早くからやっていた)その横のフリースペースにはマック開いて何も言わず黙々と画面に見入る若者(日本でも同じ光景が、、)そしてアンティークガラスの扉を開けてみると結構広めのcafeに打ち合わせや朝ごはんの人で早朝から賑わっていました。

 

 

とここまでは、日本でもあるあるのおしゃれコワークやシェアオフィスなのですが、その日はまた夜に来て愕然としたのは、毎日完璧に地元コミュニティ系のパーティがあって、しかもそれが彼方此方でやっててライブもどこか決めてやるのでは無く、そして別のエリアではDJが入ってまた違うコミュニティがパーティを開いているのですが、全く違和感なく、、その中間地点ではコーヒー飲んだりお酒を飲んだりもちろんディナーを楽しんでいたと思います。

 

 

極めつけがこの館が開いているエンターテイメントショーでしたそこには有名なコメディアンも出てて、、、

日曜日などは
近所の子供向けのワークショップを開催していて、、、

ひどい話がプロモーションVで観たのですがFREEHOLDの冠をつけてBrooklynのベイエリアでBBQパーティをしていました(外ですよねそれも何百人単位で)爆笑

本当に痺れました。

何が言いたいかと言うと「シェア」とか「ニューワーク」とか規制の概念の外にある感覚、、、この場所とそこに関係し会う「所属感」みたいなものがこの施設のイベントに繋がり関わる人全てで素晴らしブランドクオリティを作りあげていました。

とにかく昼行った時はどうやって成り立っているのか心配になりましたが、ここはBrooklyn全体のブランドの一部を完璧に担っていて街もそれを受け入れているように思えました。

スケールは違うけど、原宿のキャットストーリートの初代「WIRED」が街に認めて頂いた遠い記憶が蘇りました。

PS
日本のコワークやシェアオフィスはある意味先をいってたりしますね(希望を込めて)

なので、この機能にカッコいい宿泊機能が付けば、一生この施設から出れなくなってしまいますね笑

FREEHOLD⬇️

https://www.freeholdbrooklyn.com/