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2020.01.10高架下

街や都市の再生や復興、、、鉄道高架下や廃墟になった建物が担うのは歴史的に証明されている。

日本の戦後、高架下沿いの闇市が復興の狼煙を上げ街を再生してきた。

東西ドイツ併合では東ベルリンの廃墟になった火力発電所跡に世界から人が集まり都市部では考えられないカルチャーを発信して街の併合を加速させた。

 

【スクワットカルチャー】とも呼ばれる文化が初動で起きる。

が、、、近代はそんな単純では無い。

街の記憶やプライドが残る神戸高架下文化の横にはベットタウン化の象徴としてのタワーマンションがせめぎ合うように建ち並ぶ。

タワーマンションの新住人と地元住人が至近距離で出会う。

足元、まさに「街」をバランス良く開発をして行かなければいけない、、エリアのブランディングはその街にどんな人が暮らしているのか?そしてその街に合った「暮らしむき」を未来に渡って考える事です。

土地の持ってるポテンシャル(容積や用途)や立地にばかりに気を取られた開発は街の未来に対してどうなのか?と言う視点を持たないと瞬く間に近未来はスラム化するでしょう!

いよいよこの神戸元町高架下の開発が神戸の未来の扉を開く事が出来るか?凄く楽しみです。

スクワットカルチャー⤵️

https://theculturetrip.com/…/shifting-tides-the-rise-and-f…/