釜石にはローカルベンチャーラボ「エリアブランディング」2期生の神脇君が全て閉まってしまった商店街の再生に大手デベロッパーを退職して飛び込んで行った。

久々に会った彼は10kg程痩せていたが、目の前にいたのは眼光鋭い地域のリーダーだった。

のっぺりした東京での生活にキッパリ引導を渡し、休みもなく近くのシェアハウスで生活をしていると言う、東京に残した奥さんが手伝いに来てくれたのを子供のように自慢してた様子を見てこの夫婦が更に仲良くなったのは容易に想像できる。

カフェやゲストハウスやコワーキングスペースは手段でしか無い、、目的はこのなんにも無い商店街が釜石の元気を取り戻す狼煙になればいい！

美味しいコーヒーやカッコいいリノベーションよりも「来てくれたお客様とその場で友達になって釜石の良さを伝えられる」そんな事をニコニコして後輩(ラボ生)に話してくれた。

ここは釜石大仏の参道商店街！嵐の夜、営業０店舗のこの商店街を見て僕がやるべき仕事はここにあると強烈に思ったそうだ、、、なにかいつもマーケティングや調査をして考えている自分、彼のこの言葉に言い知れぬ爽快感を感じた最終日でした。

皆さん相当濃い時間の共有でしたw

PS
何故かカフェで食べた神脇君のルーロー飯しっかり八角を効かし香り高いインディカ米のマッチングは見事な料理でした(レシピ教えてw)

神脇 隼人⬇️
https://localventures.jp/archi…/oboginterview_hayatokamiwaki